音ウォッチャーは、
騒音の苦情発生率を
0に近づけることができます
工事遅延リスクの低減、技術提案による評価UPにも貢献します
騒音の大きい地点を
ピンポイントで特定できる
現在、どこでどのくらいの騒音が
発生しているか一目でわかる
騒音対策を行うためには、「騒音の原因」を特定する必要があります。
騒音の原因を特定するためには、「騒音が発生している箇所」を俯瞰的に把握することが前提条件になります。
音ウォッチャーは多点計測により「どこでどのくらいの騒音が発生しているか?」をスマホやPCでひと目で把握することができます。

その日もっとも騒音の大きい箇所が
一目でわかる
現場写真または図面上の騒音計測している箇所
(音ウォッチャーの筐体を設置した箇所)に、マーカーが表示されます。
マーカーに表記される「数字」「外径の色」「外径内の色」によって、現在の騒音レベルを一目で把握できます。

苦情に繋がりそうな騒音発生源を
特定できる
分単位の騒音データ、
過去の騒音データもわかる
音ウォッチャーは、現在の騒音レベルだけでなく、過去の騒音データの履歴も確認できます。
ある計測地点について、過去1時間、24時間、1週間などの騒音履歴を一目で把握できるので、頻繁に大きい騒音が発生する地点や、特定の時間帯に大きい騒音が発生する地点などを特定できます。
これにより、より精度の高い騒音対策が可能になります。

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時間率騒音レベル(La5):
騒音規制法・振動規制法に使われている評価量で、騒音の大きさが不規則かつ大幅に変動するときにこの値が適用されます。
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等価騒音レベル(Laeq):
ある時間内で変動する騒音レベルをこれと等しいエネルギーの定常騒音で示した値。騒音環境基準の評価にこの値が適用されます。
-
最大騒音レベル(La):
その時間の最大の騒音レベルの値です。
苦情が発生した場合、
原因(騒音発生源)を特定できる
「何日(当日、前日、毎日など)の何時頃(朝、昼、夜など)の騒音が不快だった」などの情報を得ることができれば、音ウォッチャーで計測した過去のデータを見ていくことで、苦情のきっかけになった騒音が「現場内のどこで発生した騒音だったのか?」、「何の作業または重機による騒音だったのか?」を特定することが可能です。
自動アラートメールで
騒音を抑制できる
音ウォッチャーには、一定の騒音値を超えた場合に、騒音発生源に近い作業員や重機オペレーターのスマートフォンへ自動でアラートメールを送信する機能があります。この機能を活用することで、丁寧な作業・重機操作を促し、現場の騒音を抑制する効果を期待できます。
騒音の大きい地点の作業員へ
騒音への気配りを促す
メール通知する条件やタイミングは細かく設定できるので、苦情・クレームに繋がり得る騒音に対してのみ、ピンポイントで対策を行うことが可能。

工事不要、電源不要、
取付カンタン
音ウォッチャーの筐体は単三電池駆動、通信機能機能も内蔵されているため、電源敷設工事や通信環境構築工事が一切不要。
単管や仮囲い、壁など、騒音計測したいところへ固定するだけで使用できます。
工事の進捗状況などによる設置場所の変更も容易にできます。
- 「電源工事」不要
- 「通信工事」不要
- 単管、仮囲い、壁などに簡単設置
☆防水仕様(IP67相当)
☆単三型ニッケル水素電池(充電式)4本
筐体サイズ:110×150×60mm(突起部・アンテナ除く)
重量:約500ℊ(電池込み)

スマホやPCで
Webにアクセスするだけ
計測したデータは、任意のスマホ・PC・タブレットなどでタイムリーに閲覧できます。
WEBで管理画面にログインできるため、ソフトウェア等のインストールは一切不要。
現場写真や図面を重ね合わせて表示することができるので、各所の騒音値を一目で把握できます。詳細データもそのまま表示できます。





工事現場・建設現場の騒音管理が
劇的に進化する
騒音表機器などによる対策は、1点計測になるため、苦情の原因を特定することは困難です。騒音対策というよりも「数値の掲示による規制値順守のアピール」という役割に留まると考えられます。
音ウォッチャーを導入することで、苦情に対する事前対策としての騒音管理を行えるようになります。











音ウォッチャーの導入で
「騒音苦情を発生させない」
対策を打てるようになります
音ウォッチャーの導入事例

A社
- 現場概要デッキ工事、道路工事等(土木)
- 敷地規模5,000㎡
- 音ウォッチャー設置数10台
導入のきっかけ
当該エリアでは長期に渡り、建築工事や道路工事等が行われており、周辺住民より工事騒音に対する苦情が多く寄せられていた。毎日、騒音計を持った騒音監視員を置いて対応していた。
導入後の効果
音ウォッチャーを導入したことで、日々の騒音計測やデータ整理の手間がなくなり、リアルタイムで騒音データを確認できるようになった。これを活かして、迅速に作業員へ注意喚起することで近隣住民からの苦情が減った。

B社
- 現場概要シールド工事(土木)
- 敷地規模延長約2㎞のシールドトンネル工事
- 音ウォッチャー設置数7台
導入のきっかけ
閑静な住宅街での大規模なシールド工事に関して、近隣住民へ工事騒音の影響がないか管理するため、広範囲で工事騒音をモニタリングする必要があった。
導入後の効果
多地点で、手間をかけずに工事騒音をモニタリングすることができた。また電池駆動であるため電源手配等の手間がかからず、
工事の進捗状況に応じて設置場所を簡易に変更しながら計測することができた。
技術提案に音ウォッチャーを盛り込むメリットとは?

技術提案書とは
技術提案書は公的な土木建設事業などで入札をする際に必要となる書類です。
プロポーザル入札方式の募集のときには用意しなければならない書類で、技術内容や費用などの詳細について審査を受けて採用されるかどうかが決まります。
効果的な技術提案書の書き方
技術提案書で採用の可否が大きく左右される可能性が高いため、決定打となるくらい大事な書類という認識を持って作成することが必要になります。
技術提案書には技術の特徴を明確にして、他社との違いがわかることや、クライアントの課題解決になる根拠を具体的に示すことが重要です。
技術提案時の差別化ポイントとして音ウォッチャーを活用しよう
技術提案書に工事中によくある苦情やクレームを減らす取り組みや具体的な商品の紹介を入れることでクライアントから高評価を得ることができるでしょう。
例えば、「音ウォッチャー」を導入することで、近隣住民や環境に配慮した騒音の管理ができるようになり苦情の削減につなげることが可能となります。
技術提案をする際に、価格を抑えつつ苦情を減らせる取り組みとして、音ウォッチャーを活用することで、他社との差別化を図ることができます。
CACH(カック)は独自のIoTデバイスの開発およびサービスを提供するスタートアップ企業です。
揺れウォッチャーは大手ゼネコンとの共同開発によって、振動対策のために創られたサービスです。
他にも変形のモニタリングサービス(国交省の技術カタログ掲載)を提供しており、多くの工事現場に導入されています。
社名 | CACH株式会社 |
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所在地 | 〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-15大崎 ブライトコア4階 |
設立 | 2016年 10月 |
代表者 | 鈴木良昌 |
事業概要 | IoTに関する機器開発及びソフトウェアの開発 |